SNSを使ったマーケティング

SNSを使ったマーケティング 今回はSNSを使ったマーケティングについて、考えたいと思います。 2018年5月現在のアメリカ各SNSの月間アクティブユーザー数は上の様になっています。 SNSを使ったマーケティングを考える場合、とりあえずは、Facebook、Instagram、Twitterあたりは押さえておきたいですね。

Facebook

Facebookだと、 1)まずはビジネスページを制作し、 2)そこにユーザーを誘導、 3)商品やサービスの紹介テキストや写真や動画などでプロモート が基本になります。 加えて、制作したポストを居住地、性別、年齢、興味の対象などで絞り込んだ不特定多数のFacebookユーザーに対し、広告を打つことも可能です。 https://business.facebook.com

Instagram

Instagramは写真やビデオを共有するSNSです。ハッシュタグで検索し、興味のあるテーマを探します。若年層のユーザーが多い様です。 Instagramだと、 1)ビジネスアカウントを制作、 2)関連するユーザーをフォロー、 3)写真やビデオをポストしハッシュタグで誘導、 4)商品やサービスをプロモートする 流れとなります。 InstagramはFacebookの子会社です。Facebook同様、居住地、性別、年齢、興味の対象などで絞り込んだ不特定多数のユーザーに対し、広告を打つことも可能です。 https://business.instagram.com

Twitter

Twitterはもともと140文字以内のテキストをつぶやくSNSでした。 現在は、テキストだけでなく写真、ビデオも共有できます。 2017年末の時点で、英語やヨーロッパ系言語では280文字まで書ける様になった様です。 Twitterでも、 1)ビジネスアカウントを制作、 2)関連するユーザーをフォロー、 3)商品やサービスをつぶやいてプロモーション という流れになります。 https://business.twitter.com

Pinterest

最後にPinterestですが、デザインの良いプロダクトや、シズル感のある料理などとの相性が良い様です。Googleの画像検索でも、上位に表示されることが多くなっています。デザイン系のユーザーが多い様です。 他と同様、 1)ビジネスアカウントを制作、 2)関連するユーザーやボードをフォロー、 3)商品写真をボードに追加してプロモーション という流れです。 InstagramもFacebookやInstagramと同様、興味のある分野、キーワード、顧客グループによる広告が可能です。 https://business.pinterest.com

複数のSNSの連携

SNSを個別にアップデートしようとすると、結構な手間暇がかかります。 オススメは、一つ主にアップデートするSNSを決め、そこを更新すると、自動的に他のSNSに記事が配信される様に設定することです。 正しく設定すれば、例えば、instagramに写真をアップすると、FacebookとTwitterのタイムラインに自動的に写真がアップされるようになります。 自社のウェブサイトやブログと連携することも可能です。